小さな雑貨店でも、思わず入りたくなる空間へ
小さな雑貨店でも、思わず入りたくなる空間へ。
25㎡を活かす、売場づくりと家具選びのポイント
限られたスペースでも、商品を魅力的に見せながら、お客様が自然と店内を巡りたくなる空間はつくれます。今回は、25㎡の小さな雑貨店を想定したスタイリング事例をご紹介します。
小さな雑貨店は、「たくさん並べる」より「どう見せるか」
雑貨店では、取り扱う商品の種類が増えるほど、限られたスペースに「できるだけ多くの商品を並べたい」と考えがち。
一方で、家具や商品を詰め込みすぎると、店内が狭く見えたり、お客様が商品をゆっくり見られなかったりすることもあります。
25㎡という限られた空間だからこそ、商品の見せ方・家具の高さ・お客様の動線を考えた空間づくりがポイントです。
小さな雑貨店によくある売場づくりの課題
- 商品を置くと店内が狭く見えてしまう
- 限られたスペースに十分な陳列量を確保したい
- お客様が自然に店内を回れる動線をつくりたい
- 商品が埋もれず、一つひとつを魅力的に見せたい
- お店の雰囲気が感じられる、統一感のある空間にしたい
CASE STUDY
ENENとつくる、25㎡の小さな雑貨店
限られた25㎡の空間を、商品との出会いを楽しみながら自然と店内を巡れる売場に。壁面収納と中央のディスプレイをバランスよく配置し、商品の見やすさと店内の動きやすさを両立した雑貨店をコーディネートしました。
POINT
ポイント
- 壁面を活かして、売場を広く。収納・ディスプレイは壁面を中心に配置。床面を家具で埋めすぎないことで、商品量を確保しながら店内をすっきりと見せます。
- 中央には、視線を遮らない低めの家具を。中央のディスプレイ家具は高さを抑え、入口から店内の奥まで視線が抜けるように。コンパクトな店舗でも、空間に広がりを感じられます。
- 「見せたい商品」の居場所をつくる。新商品や季節の商品、おすすめアイテムは中央のディスプレイスペースへ。すべてを均等に並べるのではなく、売場にメリハリをつけることで自然と商品に目が留まります。
- 回遊しやすい動線をつくる。入口から中央、壁面、レジへと自然に店内を回れる家具配置に。商品を見るお客様同士がすれ違いやすいスペースも意識します。
- 家具の素材や色を揃えて、世界観を統一。木の質感をベースに家具の色や素材を揃えることで、さまざまな商品が並んでもまとまりのある印象に。商品そのものが引き立つ、落ち着いた空間に仕上げます。
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