CREATOR’S VOICE Vol.1 KUUM テーブル



家具の図面を作成している

ENENの多彩な家具とインテリア。
豊富な組み合わせの中から、お客様のライフスタイルに合わせた一品を選ぶことができます。

それらがどうやって生まれたのか、どんな魅力が詰まっているのかをデザイナーが商品開発目線でご紹介します。
記念すべき第1回目はシーンに合わせたサイズ・素材・デザインが選べる「KUUMテーブル」です。      



●どうしてこの商品を開発したか?

原点は店舗什器開発と販売を担う(株)店研創意の新規事業として立ち上がった事業がENENです。オリジナル商品のコンセプトワークでは、「“店研創意らしさ”を家具というかたちで表現する」という発想から、モジュラー家具「KUUMシリーズ」が誕生しました。

「モジュラー」とは、いくつかのパーツを組み合わせて、暮らしや使い方の変化に合わせて形を変えられる仕組みです。
店舗什器も、設置場所や陳列する商品に合わせて、サイズや棚板の数を調整できるようにつくられています。必要なパーツを組み合わせて自由にカスタマイズできるだけでなく、パーツを規格化することで、品質を保ちながらコストを抑えられるのも魅力です。
こうした「長く柔軟に使える家具」という考えから生まれたのが、オリジナル家具の「KUUMシリーズ」。そのコンセプトをもとに開発されたのが、KUUMテーブルです。



●KUUMテーブルについて

KUUMテーブルは、豊富なサイズと素材から自由に天板と脚の組合せを選べます。お好みの組合せによって、ワークデスクやダイニングテーブルなど、様々な環境に合わせてお使いいただけます。
また、天板と脚の取り付け方法は全て統一されているため、簡単に交換することができます。そのため必要なサイズが変わったり、部屋のイメージを変えたくなったりしたときもパーツを組み替えながら長くお使いいただけます。
天板の素材は、3種類の素材からお選びいただけます。
木目のコントラストが美しいホワイトアッシュを使用し、一つひとつ異なる木の表情を楽しめる「無垢天板」。細やかな木目が美しいホワイトオークを使用し、天然木の魅力を活かした上質な仕上がりの「突板天板」。そして、食器やパソコンなど熱いものを置いても変形や跡が残りにくく、液体をこぼしても染み込みにくいため、お手入れも簡単な「メラミン天板」。それぞれの素材が持つ魅力や特長を活かした、3種類の天板をご用意しております。
テーブル脚は木製2種、鉄製3種のデザイン・各種2色からお選びいただけます。
今後も天板・脚ともに新たなデザインを開発・展開し、組み合わせの楽しさがさらに広がるテーブルシリーズへと育てていきます。

Creater’s Voice Vol.1 KUUMテーブルの画像



●開発中に困難と感じたこと

テーブルに関しては、店舗什器でも良く開発してきたので、強度面や脚の取付け方法に関してはそこまで難しいことはありませんでした。
ただし、天板の各サイズに対して共通の脚が付く仕様のため、天板の補強の入れ方には注意しました。
よく行う手法として、意匠的な部分も含め、天板裏に桟木を付けたり左右の脚に補強バーを入れたりするのですが、サイズバリエーションが多いため難しく、1枚板の裏面に入れる反り止め金具は素材毎に変えるなどの工夫をしています。
また、メラミン天板の小口面に貼る単板の付け方も試行錯誤を繰り返しました。今でももっと効率的で綺麗に付けられる方法が無いか改良案を模索中です。

Creator's Voice Vol.1 KUUMテーブルの画像



●おすすめのコーディネート

基本的にはダイニングテーブルとして開発しているので、ダイニングシーンでKUUMチェアと併せてお使いいただくのがおすすめです。
また、併せておすすめしたいオプションとして、KUUMテーブル(※円形テーブルは非対応)の天板裏に収納スペースを増やし、テーブルの上が広々と使えるストレージバスケットがあります。
付属のボルトで固定するだけの簡単取付けで、ティッシュやリモコンなどの小物をまとめて収納でき、テーブルの上をすっきり片づけられます。ティッシュを引き出せる便利な引き出し口もついています。
書類や小物類、ノートパソコンも収納できるのでデスクワーク使いとしてテレワークの方にもおすすめです。

Creator's Voice Vol.1 KUUMテーブルの画像



●お客様からの質問と回答

Q: 無垢材と突板材のお手入れは、どちらが楽ですか?  

A: どちらも表面をウレタン樹脂塗装で仕上げていますので、お手入れ方法は同じです。
  ENEN家具のおすすめのお手入れ方法はこちら ▶︎

Q: サイズオーダー・別注サイズは発注できますか?

A: 1mm単位でオーダー可能な天板を店舗限定で販売しています。別注サイズがご希望の方はオーダー天板をご利用ください。

Q: 子どもの勉強机におすすめのサイズはありますか?

A: お子様専用ではありませんが、W1200×D600mmサイズは物を置きながら作業ができるので、勉強机やデスクとして使いやすくおすすめです。

Q: 脚の素材・デザインによって耐荷重やがたつきに差はありますか?

A: サイズ・デザインでがたつきや耐荷重は変わりません(耐荷重:30kg)。木脚にはフェルトシール、鉄脚はアジャスターを付属しています。

Q: 天板サイズや形状によって選べる素材が違うのはなぜですか?

A: 形状とカラーのバリエーションの中からENENが提案するスタイルに合わせておすすめの組み合わせを提案しています。

Q: W1200サイズテーブルに4人掛けは可能ですか?

A: KUUMshikakuチェアやスポークチェアであればちょうど4脚収まるサイズです。テーブル上で1人がゆったり過ごせるパーソナルスペースは、約W60㎝×D40㎝。そのため、W120㎝ ×D80㎝ のテーブルでも4人でゆとりをもってお使いいただけます。

Q: 天板の高さは変えられますか?

A: 天板の高さ変更は対応しておりません。KUUMチェア(座面高さ45㎝)にちょうど良い高さとしてテーブル天板の高さを設定しています。(天板天面の高さ72.6~73.6㎝)
食事の際に食べやすい姿勢になるのは天板高さ-椅子座面高さ=27~30㎝です。



天板と脚はそれぞれ単品でもご購入いただけるため、お客様の暮らしの変化に合わせて組み替えながら、長く愛用できるのもKUUMテーブルの魅力です。
素材の組み合わせを楽しみながら、お気に入りの一台を見つけてください。

 

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