ソファを買う前にチェック!搬入経路を確かめる時のチェックポイント5つ

新しいソファを購入したのにお家まで搬入出来ない、というトラブルは避けたいものです。

大型家具は購入前にしっかりと搬入経路を確認することが大切です。

ここでは、スムーズにソファを搬入するためにチェックすべきポイントを5つ解説します。

チェックポイント1. ソファのサイズを確認しましょう  

まず最初に、購入予定のソファのサイズ横幅(W)・高さ(H)・奥行き(D)を確認しましょう。

脚や肘掛けの組立てが必要なソファは、梱包時のサイズが変わります。梱包サイズがある場合は 梱包時のサイズ もあわせてチェックします。

例えば、ENENオリジナルのKUUM Sofaウッドフレームシリーズは、「本体サイズ」、「梱包サイズ」として表記しています。

KUUM Sofaフルカバーシリーズは、アームを付け外しできるので、「梱包サイズ」は本体とアームのそれぞれのサイズの表記がありますので、商品ページで確認しましょう。

チェックポイント2. 玄関やドアの幅・高さを測るのを忘れずに

ドアの幅と形状(片開きか両開きか)と、どちら側に開くのかもチェックしておきます。

下の図だと、ドアが邪魔になりソファが搬入できません。ドアを開いた状態での通路幅も確認しましょう。

ドアノブが邪魔にならないかもご確認ください。 ソファを立てて搬入する場合に備え、ドアの高さも測っておきましょう。

チェックポイント3.   曲がり角の広さや障害物を確認しましょう

廊下の曲がり角でソファが回転できるか、廊下の曲がり角の広さ を確認しましょう。

また、他の家具や照明、荷物が障害物にならないか、廊下やお部屋の状態も整理しておきましょう。

梁が出ていないかも確認しておきたいポイントです。

チェックポイント4. エレベーターや階段のサイズは大丈夫?

マンションやアパートの場合、エレベーターや階段のサイズが問題になることがあります。

・エレベーターの確認ポイント

エレベーター内の奥行きや天井の高さも確認しましょう。

商品のサイズよりエレベーターが小さいと、階段から搬入なんてこともあります。

下の図のように 商品を立てた状態では搬入が難しくても、斜めにした状態の奥行きがエレベーターの奥行きよりも短い場合は搬入が可能です 。

・階段の確認ポイント

特に踊り場などで折り返しが必要な場合は、「階段幅」「踊り場の天井の高さ・奥行き」などをご確認ください。踊り場の天井の高さは梱包サイズの一番長い部分より必要です。

手すりが邪魔にならないかも気にしておきたいポイントです。

また、階段の壁付け照明などの突起物がある時も注意が必要です。

階段で搬入ができなかった場合は、窓からの搬入や、クレーンで吊って搬入する場合もありますので、確認ポイントとしては抑えて欲しい場所です。

チェックポイント5. 家具の搬入経路をシミュレーションしましょう

実際にソファを運ぶつもりで、家の中の搬入経路をチェックしてみましょう。

玄関からリビングまでの経路を歩きながら確認したり、角やカーブの部分でソファがどの向きなら通るかをイメージしてみましょう。

必要ならメジャーや段ボールでサイズ感をシミュレーションするのもいいかもしれません。

上記5つのチェックポイントおさえて搬入経路を確認すればOKですが、搬入日当日、万が一商品が搬入経路を通らずお部屋に入らないと、追加の手数料などが発生し負担が増えることになってしまいます。

ご不安に感じられる方は、「搬入下見サービス」の利用を検討しましょう。プロに頼むことでスムーズに運べます。

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せっかく見つけた大切なお気に入りの一脚。

購入前に搬入経路をしっかりチェックしておけば、当日になって入らなかったという失敗を防ぐことができます。

事前準備をしっかり行い、快適なソファライフを楽しみましょう。

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