光を重ねて、奥行きを作る
お部屋がなんとなく平坦に感じるなら、それは照明が原因かもしれません。天井のシーリングライトだけで部屋を均一に照らすのではなく、複数の光の溜まりを作ることを意識してみるのはいかがでしょうか。
低い位置に置いたテーブルランプ、壁を照らすスポットライト。光と影のコントラストが生まれることで、空間に立体感が生まれます。特に日が早い1月は、間接照明の柔らかな光が、心身を深いリラックスへと導いてくれます。
手触りを更新する
お部屋の印象は、視覚だけでなく触覚でも決まります。1月にぜひ見直したいのが、肌に直接触れるファブリック(布製品)です。 クッションカバーを厚みのある素材に変える、足元に柔らかなラグを敷く。2026年のトレンドである「ウォームラグジュアリー(温もりのある上質さ)」を意識した質感を取り入れるだけで、お部屋の鮮度は一気に高まります。
色を味方につける
理想のお部屋のイメージカラーを一つ決めてみましょう。
気持ちを上向きに、元気にしたいなら暖色(暖かい色)がおすすめ。
オレンジやイエローなどの、視覚的に温かみを感じる色合いです。
活力を与え、コミュニケーションを活発にする効果があります。家族が集まるリビングや、明るい気持ちで一日を始めたいダイニングに取り入れるのがおすすめです。冬の寒さが厳しい1月、お部屋にこうした色を足すことで、空間全体の体感温度を上げるような効果が期待できます。
穏やかに、心を落ち着かせたいなら寒色(静かな色)がおすすめ。
ブルーやグリーンなどの、視覚的に清涼感や静けさを感じる色合いです。
心身の緊張を解き、集中力を高める効果があります。ワークスペースで作業に没頭したい時や、寝室でゆっくりと一日の疲れを癒やしたい場所に最適です。自分を静かにリセットしたい空間に、そっと取り入れてみてください。
自分の中で決めたイメージカラーを、小物や花、アートなどで少しずつ散りばめていくことで、空間に統一感が生まれ、洗練された印象になります。